ヤーノシュ・バーリント
使用楽器はパール、ハンドメイド・マエスタとのこと

9/15(wed) ヤーノシュ・バーリント フルートリサイタルを聴きに行く












 昨日のチョン・ミョンフン指揮フランス国立po.に続いて連日のクラシック鑑賞。
 今日はハンガリー国立交響楽団首席フルーティストのヤーノシュ・バーリントのリサイタルを聴きに四谷区民センターへ行きました。
 やや遅れたので、岩瀬さんという方とのデュオによるドップラーのアンダンテとロンドや、バーリントのアレンジによるリストのハンガリー狂詩曲第2番は聴けず。
 今回、パール楽器つながりということで糸井先生関係で行くことになったのですが、非常に華麗な音でしたね。パールやマテキなどはここ最近目覚しい飛躍ぶりです。
 聴いた中では、タファネルの魔弾の射手によるファンタジーも良かったけど、R=コルサコフの《アラビアの歌》やサラサーテのチゴイネルワイゼンといったバーリントのアレンジものがかなり聴き応えありました。
 プログラム半分くらいは彼のアレンジで占められていましたが、オリジナルフルート作品より良いというのはある意味皮肉ですね。
 実は、フルートの作品でこれはっといった好きな曲ってあまりないんです。もしもベートーヴェンやブラームスがフルート・ソナタなんて作っていたら絶対好きになっていただろうに。
 今回、パール楽器つながりということで糸井先生関係で行くことになったのですが、非常に華麗な音でしたね。パールやマテキなどはここ最近目覚しい飛躍ぶりです。
 



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